2021-04-26 第204回国会 参議院 決算委員会 第5号
次に、お尋ねの川崎市の戸手地区、これ約百七十メートルの無堤防区間ございますが、ここについては、実は関係住民の皆様のもう合意を得て高規格堤防事業を、造るということで進めております。
次に、お尋ねの川崎市の戸手地区、これ約百七十メートルの無堤防区間ございますが、ここについては、実は関係住民の皆様のもう合意を得て高規格堤防事業を、造るということで進めております。
実際にこの情報を活用いたしまして、しゅんせつ発生土砂が企業団地造成事業でございますとか河川堤防事業等に有効利用された事例も報告を受けているところでございます。 引き続き、関係省庁と連携し、緊急しゅんせつの推進でございますとか、しゅんせつ発生土砂の有効利用に取り組んでまいりたいと考えております。
こうした高規格堤防事業でなくて、大臣の所信表明の中にもありましたけれども、今、日本の課題というのはたくさんあります。それはあれですね、整備新幹線を要望されている地域の皆さんもたくさんいらっしゃいます。高速道路計画も全国で多くの地域から要望が出ているわけであります。そして、港湾や空港や何かの整備促進に対する要望も出ています。
さらに、このスーパー堤防事業とともに、まちづくりも積極的に進めております。それは、区画整理を進めたり、あるいは、消防自動車も入れないような狭隘な道路を拡幅したり、そうした、まちづくりにとっても快適で良好な町ができ上がってくるというのがこのスーパー堤防の効果の一つです。
ほかのスーパー堤防事業地では弱い地盤をまず改良してから盛り土を行うが、北小岩は元の地盤は問題ないと見てそのまま盛り土をしていた」と述べた。」ということなんです。 これは確認なんですけれども、このコメントのとおりなんですか、想定外だったんでしょうか。そして、盛り土を行う前に地盤改良しなければいけないのに、地盤改良しなかった、これは事実でしょうか。
○国務大臣(石井啓一君) 高規格堤防につきましては、残土を有効に活用しつつ整備を行う場合もございますが、他の大規模な公共事業を進めることを目的として高規格堤防事業を実施しているものではございません。
先代の住職以来、スーパー堤防事業に反対を掲げてこられましたが、こちらはその声を聞かずに強制移転させようという計画です。極めて恣意的に区画整理が行われて、かつ三十Hを満たさない、スーパー堤防の機能を果たさない部分をつくり出している。こういう矛盾だらけの事業が進められようとしている。私は、これはやっぱりやめるべきだと思います。 なぜここまでしてスーパー堤防事業を進めるのか。
本当は、堤防事業、私は、県会議員からの選挙区は、カスリーン台風によって切れ所があります旧大利根町、加須市の選出なものですから、堤防事業の重要性についても質問をさせていただきたかったんですが、時間が参りました。また次の機会にさせていただきたいと存じます。 本日はありがとうございました。質問を終わります。
一方で、スーパー堤防事業は、まちづくり事業等の面的整備がされる地区におきまして、面的整備と共同で実施することを原則としています。すなわち、スーパー堤防を整備する区間において、沿川地域のまちづくり、例えば土地区画整理事業、市街地再開発事業などが行われるタイミングと合わせて、共同事業者との合意形成に基づき実施されることが多くなっております。
どういうことかというと、先ほど申し上げましたけれども、高規格堤防事業というのは堤防の高さの約三十倍、三十Hの幅をとるということになっているんですが、実は、整備済み区間の中にカウントされていながら三十Hを達成していない区間が相当数あるんです。 三十Hを確保できている区間は、では実際にはどれぐらいあって、進捗率はどれぐらいなんでしょうか。整備率はどれぐらいなんでしょうか。
高知海岸新居地区の堤防事業は、地震に伴う液状化による沈下等を抑えるため、鋼管くいを地盤に差し込むインプラント構造と静音、制振に優れた回転圧入式工法により施工され、近隣地区でも同様の工事が進行中であります。
スーパー堤防事業につきましても、先ほど申し上げました、参議院からの検査要請を受けましたその結果について報告したものがございます。
履行に関する請願(第六二六号外 一二件) ○精神障害者に対して公共交通機関の運賃割引制 度の実施を求めることに関する請願(第一一四 九号外三件) ○気象事業の整備拡充を求めることに関する請願 (第一八四九号外一九件) ○民間賃貸住宅居住者への家賃補助創設に関する 請願(第二一二三号外一〇件) ○海洋の環境と国民生活を守る事業の体制拡充に 関する請願(第二一八五号外一二件) ○スーパー堤防事業
光君 ————————————— 六月十三日 気象事業の整備拡充に関する請願(高橋千鶴子君紹介)(第一六九五号) 同(福井照君紹介)(第一七五六号) 海洋の環境と国民生活を守る事業の体制拡充に関する請願(佐々木憲昭君紹介)(第一六九六号) 同(塩川鉄也君紹介)(第一六九七号) 同(高橋千鶴子君紹介)(第一六九八号) 同(中川正春君紹介)(第一六九九号) 同月十六日 スーパー堤防事業
このような事業が果たして堤防事業と言えるのかということだと思うんです。 更に事例を見てみたいと思います。 江戸川区平井四丁目、これ資料二に戻っていただいて、その下の写真なんですけれども、赤い線で囲まれた地区、ここが、東京電力の土地を住友不動産が取得をいたしまして、十四階建てのマンション建設の予定地となっています。
今やこのスーパー堤防事業は、造られている場所を見ても、盛土点在事業なんですよ。それに成り果てているんです。こういうスーパー堤防事業、これ抜本的な見直し、もう私は廃止をしてでも本当に必要な堤防強化を計画的に進めることこそ求められていると思いますが、大臣、いかがですか。
そうすると、この東電跡地でのスーパー堤防事業は断念するということなんでしょうか、それとも住友不動産は将来盛土にするということを了承しているのでしょうか、もう一度お答えください。
スーパー堤防事業については、国も住民の意向を尊重するようにと言っているにもかかわらず、そうやって住民が意見を反映する機会を事実上奪っていて、さらには半年という短い期間でその土地から追い出すような暴挙に及んでいるということは、私は到底容認できません。 私も現地を見て実感しましたが、そもそもこのスーパー堤防という事業は必要ない事業です。
○吉良よし子君 今日は、私は、東京都江戸川区で高規格堤防、いわゆるスーパー堤防事業と共同で進められている北小岩一丁目東部地区、通称十八班地区の土地区画整理事業について取り上げます。 この事業についてはこれまでも国会で取り上げられてきましたが、昨年五月、国土交通省関東地方整備局と江戸川区が共同事業とする基本協定を結びました。
現在、強化堤防事業が行われております、利根川の上流事務所の管轄になっているところでございます。用地取得もほぼ終了していると聞いております。 堤防工事の進捗状況と、いつごろ完成するかを教えていただけますでしょうか。茨城県の五霞町あたりの強化堤防の進捗状況でございます。よろしくお願いいたします。
スーパー堤防事業についてお聞きをいたします。 昨年十一月、事業仕分で廃止という結論が出されたスーパー堤防、国土交通省は一年間検討してどういう結論を出すおつもりでしょうか。
たったこれだけのことが堤防事業だと言えるのかどうか、これ感想でいいですよ、一言お答えいただけませんか。
そして、特会の中からではスーパー堤防事業、これは廃止になりました。そして、治水事業、河川砂防の管理、道路整備事業、直轄国道の管理、港湾整備事業などが縮小となりました。 このことについて、やはり防災という観点でも、何でも何でも公共事業を縮小していくということはやっぱりよくないと思います。大臣のお考えをお伺いいたしたいと思います。
災害復旧事業費や学校耐震化予算の削減、スーパー堤防事業の廃止など治水事業の大幅カット、道路整備事業の圧縮など、恐ろしいほど現実の需要と正反対の予算になっているわけであります。 基礎年金の国庫負担割合二分の一を維持するための財源二・五兆円も問題です。政府案では、鉄道・運輸支援機構や財投特別会計、外為特別会計の余剰金を充てることにしていますが、これらの多くは一度きりの財源であります。
例えば、現在中止されている八ツ場ダムを始めとしたダム事業やスーパー堤防事業が洪水対策としても重要な意味を持つことは、工学的に明白であります。しかも、各地域のダムによる水力発電はこれからの電力計画の観点からも重要なものとなるでありましょう。なお、原子力政策の見直しは、今回の事故の結果を科学的に分析した上で冷静に議論されるべきことであることは、一言申し添えておきたいと思います。
○笠井分科員 大臣も御多忙で、国土交通省はいろいろな問題を抱えていらっしゃいますから大変だと思うんですけれども、このスーパー堤防事業というのは、これを本当にきちっとけじめをつけるかどうかというのは大きな問題に今後なりますので、一たん廃止じゃなくて、もうやらない、きっぱり廃止すべきだと私、強く思うんです。 その前提としても、検討会というお話がありました。
ただ、今御指摘いただきましたように、区の方から、区としてはやりたいというような御要望は確かに要請書としてはいただいておりますが、スーパー堤防事業としては、私どもはあくまでも事業化をしていないというのが正式な立場でございます。
私も、もともとこの高規格堤防事業、スーパー堤防事業につきましては、委員が御指摘いただきましたように、現在の進捗状況からいきますと、いつ終わるのかよくわからない、そういう状況も含めてさまざま問題があるのではないかという認識を持っていたところでございます。
まず、先般の事業仕分の場の中で私も申し上げたことでありますが、まずもってこのスーパー堤防事業につきましては、国土交通省の中で見直しの作業をさせていただいている最中であるということを前提として申し上げたところでございます。その上で、河川事業を担務とさせていただいております大臣政務官として私の考えを述べさせていただきました。